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ブックマッチ

こんにちは。
今回はトップのブックマッチという作業の紹介です。

ご存知の通り、基本的にギターのトップとバックは二枚の木材をセンターで継いで作られています。
まずはその接着面を削りだします

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洋鉋を使用。

直線に削りだしますが、この時ほんの少し真ん中を深く削ります。これがミソ。
こうやって接着しますとピッタリいきます。
そして将来起こる木の経年変化による微妙な反りも考慮してあるそうです

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膠を温めています。この器具は使うのに最適な60度をキープしてくれるのでとても便利です。

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いよいよ接着です。
膠は温度が下がることでどんどん硬化していってしまいます。
刷毛を使い素早く膠を塗ります。

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クランプで圧着中。。。


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膠が乾燥しました。


今回僕は親方の傍らで作業を見ていただけなんですが
ギターの品質に関わるかなりシビアな作業だという事を感じました。

僕もこういった難易度の高い作業をこなせるようになれるようがんばります!

中屋光


砥石を買いました。

こんにちは。

中屋です。

今回は表板のブックマッチの作業をご紹介する予定でしたが本日、以前から注文していたあるものが届いてしまったんです。それは

「砥石」です

小田島親方は昨日から「まだかまだか」と興奮しています。
その砥石がこちら
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通称「エビ白」 仕上げ砥石です。
前から気になっていまして、今回念願叶って購入しました。


なぜに砥石かと云いますと、

現在当工房では接着剤に膠を使うため、接着面を紙ヤスリで仕上げるのはNG。
紙ヤスリで仕上げ、膠で接着しますと接着強度が落ちてしまうそうです。

よく切れる刃物で仕上げてこそ膠本来の性能を引き出せるとの事です。

ですので今まで以上によく切れる刃物に仕立て、さらにより良いギターを目指していきます。


ライニング接着

こんにちは。

本日は2月3日節分の日。

「鬼は外、福は内」

と言いつつも、豆をまかずに既にボリボリ…。

親方もボリボリ…。


今回は前に作ったライニングをギターのかたちに曲げ終えたサイドに接着しました。

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接着中の様子です
写真だと見えにくいんですが、この際にライニングはちょっとだけサイドからはみ出させます。このちょっと加減は事前に親方から盗んでおきました。

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どんどん貼り付けていきます
隙間ができないよう注意します。

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ライニング作り2

皆様こんにちは
弟子の中屋です。

前回の続きでライニング作りです。

ライニングをサイドの曲線に合わせて接着するために溝を切っていきます。
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新しく治具を作りました。溝の深さと間隔が均等になるようになってます。

ライニング作り

こんにちは中屋です。


今はライニングを作りをやらされています。ちなみにライニングというのはボディのトップとサイドを接着する為ののりしろのようなものです。

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加工前の木材、スプルースです。

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機械で大まかに寸法を出したあと…、

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鉋をかけて各面を仕上げます。

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鉋で仕上げた面はサンドペーパーで仕上げる面にくらべ表面がツルツルキラキラしていて老朽に強いそうです。
何故かと言いますと鉋で削った面は水も弾くしカビも生えないそうです。
そしてよく切れる鉋で柱を削るとハエも滑ってとまらないと云う一説もあります。これにはビックリです…。
僕が削ったらハエもトンボもとまります。。。
途中解体修理もしていますが「1300年もの歴史を持つ法隆寺は腕の良い職人さんたちがよく切れる刃物で仕上げて建てたため、木を腐らせず長い年月持ったのだ。」と、とある本に書いてありました。納得。。。

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角度をつけます。もちろんこれも鉋です。

次回は鋸で溝を掘る作業です。

中屋 光